【交換レベルのへこみ、当社では修理で元通りになります!】
▼修理前
富山市より、平成26年式 トヨタ・ヴィッツ(カラー:白040)の修理のご依頼を承りました。
左リアドア、リアフェンダー部分をぶつけてしまわれたそうです。
この損傷のレベルだと、ディーラーでしたら即「交換になります」と言われます(^^;)
ですが、当社の板金技術によって、すべて修理での対応が可能です!!
お客様のご予算に応じて修理方法をご提案していますので、お気軽にご相談ください!
<修理内容>
左リアドア・・・・・・板金塗装
左リアフェンダー・・・板金塗装
▼へこみやキズの他に、キズから錆が発生しています。
錆が広がらないよう、早めの修理をおススメしています(^.^)
▼今回、大きなへこみですので大がかりな修理となります。
へこみや歪みが発生している範囲の塗膜をサンダーで削ります。
下地の鉄板を出したところで、ワッシャーと呼ばれる専用の金具を鉄板に溶接します。
その金具に専用の工具を通して引っ張り出す作業をします。
小さなへこみ部分は溶接工具の先端を直接鉄板にくっつけ引き出します。
手で表面を確認しながら、できるだけここで元の形になるよう修正します。
▼塗膜を剥がしたことによりできた凹凸を埋めるためのパテを塗ります。
できるだけ薄く塗ると仕上がりがよくなります。
プレスラインにも注意して慎重に塗っていきます。
▼パテを乾燥させ、硬化したらペーパーで研磨をして表面を平滑にします。
ペーパーがけは粗目のものから細目のものへと変えながら研磨します。
▼次に下地処理剤のサフェーサーを吹き付け、乾燥させたら研磨します。
耐水ペーパーで水研ぎをすることで、表面が滑らかに仕上がります。
それから、塗装範囲全体にもペーパーがけを行います。
これは塗装時に塗料の密着を高めるための「足付け」と呼ばれる工程です。
周辺にしっかりとマスキングをし、塗装面はシリコンオフという溶剤で脱脂、清掃します。
いよいよ塗装工程にうつります!
▼塗料は当社で配合します。
お車のカラーコードを確認して基本的な調合をし、実車と見比べながら微調整を繰り返して色を決定していきます。
1度にベッタリと塗るのではなく、数回に分けて丁寧に塗装します。
カラーベース→クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
▼乾燥したら、塗装面に付着した小さなゴミ(ブツ)を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャーで磨きます。
次に取り外していた外装部品を装着します。
ベッコリとへこんでいたドアとフェンダーがすっかり元通りになりました!
当社でしたら、板金でここまで修理可能です!
最後に洗車と車内清掃をしてお客様にお渡しします。
「元通りになってよかったです!」と喜んでいただけました(^^)/
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この度は修理のご依頼をいただきありがとうございます! (^人^)感謝♪
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