【交換部品なし!すべて修理で仕上げました!】
▼修理前
富山市より、トヨタ・ウィッシュ(平成22年式 ブラック202)の修理のご依頼を承りました。
バックドアとリヤバンパーをぶつけてしまわれたそうです。
ディーラーではすぐ交換と言われそうな損傷ですが、当社でしたら修理対応が可能です!
その分修理代も抑える事が可能ですので、お気軽にお問合せください!
<修理内容>
バックドア・・・・板金塗装
リヤバンパー・・・修理塗装
バックパネル・・・板金塗装
▼テールランプ横、テールランプ下、リヤバンパーと数ヶ所にキズとへこみができています。
▼上から見ると、結構なへこみができています。
▼リヤバンパーを外した内側のバックパネルにも損傷が及んでいました。
こちらも鈑金で修理し、塗装します。
▼バックドアのへこみの修正からスタートします。
裏側からのアプローチが難しい場合は、表側から塗装を削って修理します。
サンダーで塗膜を削り、下地の鉄板を出します。
溶接機を使用して専用の金具を溶接して引っ張り出す作業を繰り返します。
手のひらで感触を確かめながら丁寧に作業します。
へこみの修理が終わったら、表面に残った金具をサンダーで削り、滑らかにしておきます。
▼次にパテを塗ります。硬化剤と混ぜ合わせたパテを塗ります。
パテをしっかりと乾燥させ、硬化したら研磨をします。
▼ダブルアクションサンダーやペーパーを使用して研磨します。
元の形を再現していきます。
▼2回目のパテ作業です。1回目よりは細目のパテを塗っていきます。
▼乾いたら同じく研磨をします。
このようにパテ作業は数回繰り返します。
▼次は下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
周辺をマスキングします。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、またパテが塗料を吸い込むのを防ぐ役割があります。
サフェーサーが乾いたら耐水ペーパーで水研ぎをして、表面を滑らかに仕上げていきます。
作業が終わったら、表面をシリコンオフなどで脱脂清掃しておきます。
塗装に入る前に、塗装箇所以外はしっかりとマスキングをしてボディを保護します。
カラーコードを調べて塗料を調合します。
1回の調合で実車とピッタリと色が合うことはないので、微調整を繰り返して色を作ります。
数回テストして色が決まったらいよいよ塗装です。
1度にベッタリと塗るのではなく、数回にわけて丁寧に塗装していきます。
カラーベース→クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
▼キズ、へこみが嘘のようになくなりました!
塗装面に付着した小さなブツ(ゴミ)を取り除き、コンパウンドで仕上げ磨きをします。
それから洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
「元通りになってよかったです!」と大変喜んでいただけました!
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この度は修理のご依頼をいただきありがとうございます! (^人^)感謝♪
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