【気になるへこみが元通りになります！】
▼修理前
富山市より、ダイハツ・ミライース（カラー：X07ブラックパール）の修理のご依頼を承りました。
右側後方部に損傷があります。
丁寧、確実な修理で元通りにしていきます！
<修理内容>
バックドア・・・・板金塗装
リヤバンパー・・・板金塗装
▼バックドアのへこみの修正からスタートします。
裏側からハンマーを使用して叩く場合と、表の塗装を剥離して、専用の金具を溶接して引っ張り出して修正する方法とあります。
手のひらで凹凸を確認しながら、元の面になるように板金していきます。
板金後の表面をシリコンオフという溶剤できれいに脱脂洗浄します。
次に、凹凸を埋めるためのパテを塗ります。
できるだけ薄く塗ると仕上がりが綺麗になります。丁寧に塗って、赤外線ヒーターで乾燥させます。
▼リアバンパーのキズ部分はサンダーで削ります。削りすぎないよう慎重に作業を進めます。
同じくパテを塗り、乾燥させます。
▼乾燥したらパテが硬化するので、ペーパーで研磨をします。
鈑金職人の手のひらの感覚を頼りに、平滑になっているかどうか確認しながらの作業です。
同様にバンパーも研いでいきます。
▼次に下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、またパテが上塗り塗料を吸い込まないようにシールする役割があります。
同じくサフェーサーを乾燥させたら、耐水ペーパーで水研ぎをし、表面を滑らかに仕上げます。
塗装箇所のバックドア全体にもペーパーがけをして、塗装の下準備をしておきます。
また、塗装箇所以外にはしっかりとマスキングをして塗料が入り込まないようにしておきます。
▼いよいよ塗装工程です。
塗装はホコリやゴミが付着しにくいよう「塗装ブース」で行います。
お車のカラーコードから塗料の配合を調べ、当社で色を作ります。
1回で実車とピッタリ色が合うことはまずありません。
見比べながら微調整を繰り返します。
塗料は1度にベッタリと塗るのではなく、数回に分けて丁寧に塗装していきます。
カラーベースの次にクリアーを吹き付けて、しっかりと乾燥させます。
乾燥が終わったら、塗装箇所に付着した小さなブツ（ホコリなど）を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャーで仕上げ磨きをします。
塗装面の肌調整が終わったら、洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします！
▼へこみやキズがあったとは思えない程、元通りの仕上りになりました！
お客様には大変喜んでいただけました(^^)
この度は修理のご依頼をいただきありがとうございます！ （＾人＾）感謝♪
◆ 修理事例一覧は、こちら！
◆ 当店までのアクセス（地図）、メールでのお問合せは、こちら！
お見積もりは無料！無料代車もあります！
お気軽に090-2098-2162までご連絡ください。
