【確実、丁寧な修理でご満足いただいています！】
▼修理前
富山市より、平成28年式スズキ・ワゴンRの修理のご依頼を承りました。
右前方からドアにかけてぶつけてしまわれたそうです。
交換ではなく、当社の板金技術で元通りに仕上げていきます！
<修理内容>
フロントバンパー・・・・板金塗装
フロントフェンダー・・・板金塗装
右フロントドア・・・・・板金塗装
右サイドステップ・・・・板金塗装
ドアミラーカバー・・・・新品交換
マーカーランプ・・・・・新品交換
▼ドア部分の擦り傷、サイドステップにはへこみもできています。
▼修理開始です。
凹み、キズの部分をサンダーで削ったところです。へこみの酷い所は裏からハンマーで叩いたり、手が入らない箇所は表側から専用のワッシャーを溶接し、引っ張り出す作業をします。
▼樹脂製のバンパーはキズの部分を削り、パテを塗りました。
▼ボディの方も凹凸を埋めるためのパテを塗ります。
パテが乾いたら硬化します。そこから元の形になるようペーパーで研いで成形します。
▼パテ研磨が終わったら、周辺をマスキングして下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーを塗布することで防水・防錆効果があり、またパテが上塗り塗料を吸い込まないようにシールする役割があります。
サフェーサーが乾いたら、耐水ペーパーを使用して表面が滑らかになるよう水研ぎをします。
▼下地処理が終わったら、塗装工程に移ります。
色はカラーコードを調べて、基本的な組み合わせで色を作ります。
実際のお車は紫外線などにより、若干色があせたりしますので、そういった微妙な差に合わせて色を調整する必要があります。熟練した技術が必要とされています。
色が決まったら、脱脂・清掃を済ませて、いよいよ塗装スタートです。
1度にベッタリと塗るのではなく、数回に分けて丁寧に塗布します。
カラーベース→クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
▼塗装が乾燥したら、塗装時に付着した小さなブツ（ホコリなど）を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャーなどで丁寧に仕上げ磨きをします。
最後に洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
いかがでしょうか？ぶつける前の状態に戻りました！
仕上がりを見られてお客様は喜んでお帰りになりました(^^)/
この度は修理のご依頼をいただきありがとうございます！ （＾人＾）感謝♪
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