【深いへこみが元通りになりました！】
▼修理前
富山市より、三菱・パジェロミニ（平成20年式 カラーX42 ブラックパール）の修理のご依頼を承りました。
サイドパネルに深いへこみができています。
錆も出来ています。元通りに修理していきます！
ご予算に応じた修理方法をご提案していますので、お気軽にお問い合わせください。
<修理内容>
サイドパネル・・・・・板金塗装
▼まずはへこみの修正からスタートします。塗装や錆を剥離し、ハンマーで叩いたり、専用の金具を溶接して引っ張り出す作業をします。
次に凹凸を埋めるためのパテを塗ります。
パテは練って粘土状にしたものを写真のように塗っていきます。
鉄板のプレスラインに注意しながら作業します。
▼パテが乾き、硬化したらペーパーで研磨をします。最初は粗目のペーパーから始めて、細目のペーパーへ変えながら繰り返し研磨をします。
▼パテ研磨が終わったら、周辺をマスキングし、下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、また上塗り塗料の食いつきをよくする役割があります。
サフェーサーが乾いたら、耐水ペーパーを使って水研ぎをし、表面を滑らかに仕上げます。
▼塗装工程に移ります。
お車の塗料は当社で調べて配合します。基本の配合が終わったらそのまま塗装するのではなく、実車と見比べながらテストを繰り返します。微調整が終わったらいよいよ塗装です。
数回に分けてカラーベースを吹き付け、その都度乾燥させます。
カラーベースの次にクリアーを吹き付けます。クリアーを吹き付けることで、ツヤが出るだけでなく、耐候性が向上します。
塗装をしっかりと乾燥させたら、表面に付着した小さなブツ（ホコリなど）を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーなどで丁寧に仕上げ磨きをします。
最後に洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
へこみや錆があったとは想像できないほどの仕上がりとなりました！
お客様には大変ご満足いただけました(^^)/
この度は修理のご依頼をいただきありがとうございます！
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